2026-07

残り1里の旅

100歳で「明日から包丁を置きます」と宣言した、ある女性から学ぶこと

100歳になったとき「今日で包丁を置きます」と宣言して、自ら施設に入った義姉のお母様の見事な引き際。ふとわが身を振り返ると、結婚57年毎日三度の食事を作ってくれる妻の姿が。主婦の家事労働の大変さと夫側の意識改革を綴った感動エッセイ先日、久し...
伊豆の暮らし

【理想と現実】緑豊かな山の暮らし、春にやってくる「招かざる客」

山の生活は、美しい緑に囲まれ、新鮮な空気を胸いっぱいに吸うことができます。「ピユシスの人」の私にとっては静かで、都会のような喧噪もなく、静かで何の不満もない最高の環境です。しかし、そんな田舎暮らしにも「楽しくない現実」があります。実は、春に...
99里の旅

友がくれた「マグロ」の勲章と、これからの暮らし方

今から50年前のブラジル駐在時代からの大切な友人が、突然、旅立ってしまいました。亡くなるわずか一週間前、「また電話するね」とLINEを交わしたばかりでした。それが彼との最後の会話になってしまいました。私のことを、「お前さんはマグロだね!」と...
伊豆の暮らし

座禅に光明を求めて(その2)~「人間禅」の座禅会に参加して感じた、正直なギャップ

子供のころに則信慧光老師から聴いた、あの緊迫した問答や、ダイナミックな修行の世界。どこかでそんな「非日常の緊迫感」を期待していたせいか、正直なところ、初めて参加した「人間禅」の坐禅会には、少し拍子抜けする部分がありました。主催者は現役か退職...
伊豆の暮らし

座禅に光明を求めて(その1)~これからの生き方を悩み、脳裏に浮かんだ禅の世界~

これからの残りわずかな人生の旅、いわゆる「終末」をどのように生きるか。これは、いまだに心の整理が出来ていない私の宿題です。妻に「死に対して覚悟が出来ていないのでは・・」と言われる始末です。私は今でも「まだ何かできるのではないか」「あれもした...